蔵王エコーライン 紅葉

宮城県と山形県は共に東北を代表する景勝地を抱えており、その2つを繋いでいるのが蔵王エコーラインです。

いわゆる山岳道路の一種で、雄大な自然を見ながらドライブを楽しめるスポットとしても人気を集めています。

蔵王エコーラインの風景が特に美しいものに変化するのが9月下旬から10月の中頃にかけてです。

この時期は紅葉の最盛期となっており、周囲の山々がカラフルに彩られた景色が蔵王エコーラインの左右に広がるのです。

黄色に赤、ときには緑色の縞模様が山の形でモザイク画を形成します。

山形県からお越しの場合は、山形自動車道から国道286号線を経由し、宮城県の方面に走っていくと蔵王エコーラインに到着するので、紅葉の時期にぜひ一度走ってみてください。

蔵王エコーライン ツーリング

蔵王エコーラインは東北有数のツーリングスポットとしてライダーたちから評価されています。

緩やかな坂道が継続する山岳のオンロードであり、周囲で植生する山岳植物が美しい空気を生み出しています。

天気が良い日は奥羽山脈及び太平洋まで見渡せるので、ぜひとも快晴の際にツーリングしたいところです。

蔵王エコーラインカーブが多いため、ツーリング初心者の方にとっては運転が難しいと思われがちです。

しかしカーブが多いということは多くの車やバイクが安全運転を心掛けることになるので、まったりと走ることを前提とすれば初心者でも充分にツーリングを楽しめることでしょう。

ただし、蔵王の観光スポットの一つである「御釜」に至る道でもあるので、観光シーズンは比較的混みあう道路でもあります。

周囲の車を気にせずにツーリングしたいときは、あえて観光シーズンを外すか、早朝などの早い時間帯に走った方が良いでしょう。

 

蔵王エコーライン 通行止め

蔵王エコーラインは宮城と山形を結ぶ山岳道路であり、毎年多くの人々が観光やツーリングの目的で利用しています。

しかし東北は豪雪地帯に指定される地域も多く、蔵王エコーラインは毎年11月から4月の夜間帯にかけて、一部地域の通行止めを実施しているのです。

具体的にはすみかわスノーパークから山形県の坊平高原までとなっています。

路面状況が危ういことや暴風雪による運転ミスが事故を引き起こしたりしないようにといった意味を持つ通行止めなので、それを理解したうえで蔵王エコーラインを利用しましょう。

また、雨や雪の状況によっては上記の時期でなくても通行止めを実施することがあります。

詳しくは以下のURLで蔵王エコーラインの通行止めに関する情報が見られるので、おでっかえの前には必ずチェックしておきましょう。
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ok-doboku/gs-douro-kisei.html

蔵王エコーライン 自転車・バス

蔵王エコーラインは自家用車やバイクでドライブするのが当たり前と思われがちですが、自転車・バスといった手段で楽しむこともできます。

ロードバイクに乗り慣れている人であれば、自転車でツーリングをするというのも良いでしょう。

なだらかな坂道が続く道路なので、ロードバイク初心者の方には厳しいかもしれません。

しかし山形県から宮城県までの道を走り終えたときの達成感は一入なので、自信がある方は挑戦してみましょう。

バスに関しては、蔵王エコーライン線という路線バスが蔵王エコーラインを結んでいます。

蔵王苅田山頂バス停と宮城ロイヤル蔵王ホテル前が始点及び終点となっており、自動車を運転しない方や自転車を漕ぐ体力がない方でも蔵王エコーラインの雄大な景色をお楽しみいただけるのです。

 

蔵王エコーライン 開通・時間

蔵王エコーラインは毎年冬になると通行止めがなされます。

これは降り積もった雪の性で交通が難しくなるためです。

開通は4月下旬ですが、ゴールデンウィークが終わるまでは夜の時間帯で交通規制がなされます。

毎年4月末には蔵王エコーラインの開通式が行われるので、いち早く蔵王エコーラインを走りたい方はこれに参加するのも良いでしょう。

蔵王エコーラインの開通・時間に関する情報は、以下にある蔵王町観光物産協会のホームページに詳しいのでぜひチェックしておきましょう。
http://www.zao-machi.com/