東京タワー水族館 閉館

2018年9月1日、東京タワー水族館が当月末で閉館すると発表されました。
このニュースに「えっ?東京タワーに水族館ってあったの?」と思った人も少なくないようです。実は、東京タワー水族館は、1978年にオープンした歴史ある知る人ぞ知る水族館。

東京タワーというと展望台をイメージしがちですが、その足元には5階建ての観光・娯楽施設のフットタウンがあり、中でも2015年4・5階エリアにオープンした「ONE PIECE」のテーマパークが人気を集めています。
東京タワー水族館はフットタウン1階のエレベーターの右横の通路を進み、おみやげコーナーの奥が入口。公式ホームページによれば、広さ約825㎡(250坪)の館内に延長500㎡の水槽に海水熱帯魚・観賞魚など900種類、50,000匹を飼育しており、その規模は世界一を誇るとか。
運営は東京タワーを管理・運営している日本電波塔株式会社ではなく、株式会社東京タワー水族館です。

〇東京タワー水族館
所在地:東京都港区芝公園4-2-8 東京タワー1F
営業時間:10時30分~19時、無休
ホームページ:http://www.suizokukan.net/index.html

報道によれば、現在の月間賃料は370万円で2017年11月分から未払いだったとのこと。2018年3月には日本電波塔(株)から賃貸借契約の解除通知と未払い分を期日内に全額支払うよう催告。
水族館側は「電波塔への来塔者に水族館の告知をして収入を安定化したい」「独自の返済プラン」を提示したそうですが、日本電波塔(株)と折り合わず、オープン40年目の2018年9月30日をもって閉館することとなりました。(賃料は完済することで和解)

閉館後の魚・水生生物の行き先、また水族館のあったスペースがどうなるかは未定のようです。

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東京タワー水族館 販売・割引

東京タワー水族館の入館料の一般販売・割引は以下のとおりです。

〇一般販売
大人(高校生以上) 1,080円
小人(1歳以上中学生以下) 600円 ※大人料金で入館1名につき、3歳以下の子どもは1名まで無料
シニア(65歳以上) 600円 ※要提示、公的年齢確認証

〇団体料金
-20名以上-
大人 900円、小人・シニア 500円
-50名以上-
大人 800円、小人・シニア 380円
-100名以上-
大人 700円、小人・シニア 350円

-障碍者手帳-
障害者手帳を持った本人と介護者1名まで、400円
※要提示、手帳原本(コピー不可)

また、ホームページのアンケートに答えて印刷して持って行って入館すると、1グループにひとつ特製シールのプレゼントがあります。※他券との併用不可

東京タワー水族館 アクセス

ここでは、東京タワー水族館へのアクセスについてご紹介します。

〇JR・地下鉄
-都営地下鉄-
・大江戸線「赤羽橋」駅、赤羽橋口から徒歩5分
・三田線「御成門」駅A1出口から徒歩6分、「芝公園」駅A4出口から徒歩10分
・浅草線「大門」駅A6出口から徒歩10分
-東京メトロ-
・日比谷線「神谷町」駅、2出口から徒歩7分

-JR東日本-
・山手線、京浜東北線「浜松町」駅、北口から徒歩15分

〇バス
東急バスを利用の場合、「東京駅南口」~「東京タワー」停まで約20分。
「東京タワー」停から徒歩1分
料金:大人220円、小児110円

〇車
首都高速都心環状線、芝公園出口より7分

-駐車場-
「東京タワー地上駐車場」
所在地:東京タワーに隣接
営業時間:9時~23時(最終入場22時30分)
料金:最初の1時間600円、以後30分ごとに300円追加
収容台数:200台

「東京タワーパーキングセンター(東京タワー地下駐車場)」
所在地:東京都港区芝公園4-5
営業時間:24時間
料金:300円/30分、当日1日最大料金2,500円(月~金曜日、24時まで)
収容台数:150台

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東京タワー水族館 所要時間

東京タワー水族館は1フロアに7つのエリアがあります。

・は虫類、両生類
・海の熱帯魚
・北、南アメリカの熱帯魚
・アフリカの熱帯魚
・アジア、オセアニアの熱帯魚
・金魚
・日本庭園

一般的な水族館では巨大な水槽に大きな魚が飼育展示されていますが、東京タワー水族館は館内スペースが限られている為、水槽のサイズは家庭用の大きなもので通路も広くはありません。
その代りに水槽内で泳ぐ魚との距離が近いのが魅力的、観賞魚をじっくりと観察することができます。さらに、館内貼られている魚のイラストと解説はスタッフ手書きによるもので、とても愛着や思い入れが感じられるポイント。
魚はクマノミなどの観賞魚のほか、デンキナマズをはじめ世界各地のナマズ、60cm以上ものピラルクや“生きた化石”の「ハイギョ(肺魚)」まで約900種類、50,000匹と数多く飼育展示しています。
平均的な所要時間は30分前後、じっくり見る場合は2時間くらいが目安です。

また、水族館の入り口横にあるお土産コーナーでは、ぬいぐるみ・フィギュアなどのグッズ以外に熱帯魚などを飼育する器具やエサ、さらに生体(観賞魚)が販売されています。
熱帯魚・観賞魚好きにはたまりませんね。

東京タワー水族館 チケット

東京タワー水族館のチケットは展望台チケットの販売場所とは異なり、水族館入口の受付で購入します。

最近では、コンビニなどで水族館やテーマパークのチケットを販売していますが、東京タワー水族館は取り扱っていないようです。
また、セブンチケット(セブン-イレブン)で東京タワーの展望台への入場が含まれたバスのコースが販売されていますが、東京タワー水族館は対象外です。