今日は何の日

ビジネスなどで会話のきっかけや朝礼のネタに困った時に使いやすいのが「今日は何の日」ネタ。
日本には国が公式に制定した祝日以外にも、毎日何かしらの記念日があります。
七草や節分など日本の風習、「時の記念日(6月10日)」など故事や歴史的な事物に由来するものだけでなく、「いちごの日(1月5日)」「露天風呂の日(6月26日)」など語呂に因んだものまで様々。

こうした記念日は誰がどのように制定したのでしょう?
また、管理しているところはあるのでしょうか?

実は日本国内における記念日については届ける義務はなく、認可・管理する公的機関もありません。
一括で管理している公的機関はないものの日本記念日協会では申請を広く受け付けており、団体・企業・個人の記念日を認定・指定することで広く普及させる活動を行っています。

〇一般社団法人日本記念日協会
http://www.kinenbi.gr.jp/

公式ホームページからは、日付から該当する記念日を検索することができます。

また、“七草”“節分”“七夕”などは記念日ではなく、五節句や雑節、二十四節気からきているものです。(後述)

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今日は何の日 食べ物

「今日は何の日」と調べると、食べ物に関する記念日をよく見かけます。
制定しているのは地方自治体から企業や商店と様々なものの、地域の特産品のPR、販売促進を目的としたものが多いようです。
ここでは、現在日本で制定されている食べ物に関する記念日の一部をご紹介します。

-1月-
1月9日:ブルーマウンテンの日
1月17日:おむすびの日
1月22日:カレーの日

-2月-
2月3日:大豆の日
2月11日:わんこそば記念日
2月20日:ワインの日

-3月-
3月1日:マヨネーズの日
3月15日:オリーブの日
3月31日:山菜の日

-4月-
4月6日:コンビーフ記念日
4月16日:エスプレッソの日
4月23日:シジミの日

-5月-
5月4日:ラムネの日
5月17日:お茶漬けの日
5月25日:とんがりコーンの日

-6月-
6月6日:梅の日
6月14日:手羽先記念日
6月28日:パフェの日

-7月-
7月1日:あずきバーの日
7月16日:駅弁記念日
7月27日:スイカの日

-8月-
8月3日:ハチミツの日
8月18日:ビーフンの日
8月24日:ドレッシングの日

-9月-
9月3日:グミの日
9月10日:ベビーフードの日
9月21日:ガトーショコラの日

-10月-
10月4日:イワシの日
10月12日:豆乳の日
10月25日:世界パスタデー

-11月-
11月1日:野沢菜の日
11月7日:鍋の日
11月22日:りんごの日

-12月-
12月1日:カレー南蛮の日
12月12日:明太子の日
12月13日:ビタミンの日

上記以外にも、毎月6日は「ロールケーキの日」、29日は「肉の日」、30日は「味噌の日」、毎週日曜日は「インスタントラーメンの日」などと制定されています。

今日は何の日 英語

日本だけでなく世界にも様々な記念日があります。
「今日は何の日」が分かりやすいサイトといえば、「Google Dodle」。検索エンジンのGoogleのロゴが祝日・記念日に因んだものになるものです。

「Googleのいたずら書き」という意味のGoogle Doodlersは英語圏だけでなく、日本をはじめ世界各国・地域に合わせてデザインされています。
Google Doodlersに描かれている記念日を知りたい場合はロゴをクリック。すると該当する記念日についての検索結果が表示されます。

その内容は各国独自のものから国際デー(国連やユネスコなど国際機関によって決められた記念日)、またオリンピックやサッカーのワールドカップまで様々。
また、Google Doodlersは全世界共通では表示されるものではありません。「父の日」「母の日」などは国・地域によって日程が異なるので、それぞれに合わせられています。

一番初めのデザイン作品は1998年8月30日に発表され、2010年1月4日からは動画も使用されるようになりました。

過去のものは、検索バーに何も記入せずに「I’m Feeling Lucky」をクリックすると見ることができます。

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今日は何の日 カレンダー

一般的なカレンダーでは、“成人の日”“こどもの日”“体育の日”など国民の祝日は、日付と名前を赤で表記しています。それ以外にも、「今日は何の日?」と調べてみると、“節分”“ひな祭り”“立秋”と平日なのに名前が付いているものを見ることがあるでしょう。
これらは五節句や雑節、二十四節気と言って昔からの日本の風習に因んだもの。日付が決まっている場合もあれば、天体の運行によって日付が前後するものもあります。

〇五節句:古くから日本の宮廷行事の中から江戸幕府が公的な行事・祝日と定めたもの
・人日(1月7日)…七草の節句
・上巳(3月3日)…桃の節句
・端午(5月5日)…菖蒲の節句
・七夕(7月7日)
・重陽(9月9日)…菊の節句

〇二十四節気:黄道(地球を中心に太陽の運行が大円のように見えるもの)を24分割したもの。1年を春夏秋冬の4分割にして、さらにそれぞれ6等分してそれぞれ名前がある。
※日付は2018年のもの
・立春(2月4日)
・雨水(2月19日)
・啓蟄(3月6日)
・春分(3月21日)
・清明(4月5日)
・穀雨(4月20日)
・立夏(5月5日)
・小満(5月21日)
・芒種(6月6日)
・夏至(6月21日)
・小暑(7月7日)
・大暑(7月23日)
・立秋(8月7日)
・処暑(8月23日)
・白露(9月8日)
・秋分(9月23日)
・寒露(10月8日)
・霜降(10月23日)
・立冬(11月7日)
・小雪(11月22日)
・大雪(12月7日)
・冬至(12月22日)
・小寒(1月5日)
・大寒(1月20日)

〇雑節:二十四節気より具体的に季節の移り変わりを知るために設けられた特別な暦日
・節分(2月3日頃)
・彼岸(年2回、春分と秋分それぞれを中日として各7日間)
・社日(年2回、春分・秋分に一番近い戊の日)
・八十八夜(5月2日頃)※立春を起算日として88日目
・入梅(6月11日頃)
・半夏生(7月2日頃)
・土用(立春・立夏・立秋・立冬に入る直前の約18日間ずつ)
・二百十日(9月1日頃)※春分を起算日
・二百二十日(9月11日頃)※春分を起算日

“夏至”“冬至”が平日なのに対し、“春分”“秋分”が祝日である理由は、1947年まで “春分”は「春季皇霊祭」、“秋分”は「秋季皇霊祭」と皇室の祭祀に由来する祭日だったからです。
1948年に施行された「祝日法」によって祭日由来のものも祝日とされ、“春分”は「自然を讃え、生き物を慈しむ」、“秋分”は「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ」という意義にされました。

今日は何の日 大安

昔から「結婚式には仏滅を避けて大安を選ぶ」「友引の日にはお葬式をしない」とよく言われます。日常生活では「今日は何の日だった?」と気に留めることも少ないのですが、何か重要な行事の際には気にする人が多いでしょう。
この“大安”“仏滅”“友引”といった言葉は六曜(ろくよう)のものです。

六曜とは暦に記される吉凶のこと。全部で6種類あり、順番に繰り返されます。
元々は中国で発案され日本へは14世紀頃と入ってきたようですが、現在の名称になったのは幕末の頃。民間の暦にも記載されるようになりました。

明治に入り一旦は“迷信の類である”と禁止されたものの要望が高かった為、本暦には記載しませんでしたが、一般の人々が使いやすようにした「略本暦」には付けられたようです。

第二次世界大戦後は暦に六曜を載せることは禁止されていないので、現在はカレンダーや手帳など様々なものに記載されるようになっています。
“仏滅”という言葉ありますが、仏教に関係があるものではありません。

≪六曜の種類と意味≫
・先勝(せんしょう)…「先んずれば即ち勝つ」何事も急ぐことを良しとする日。午後より午前の方が良い。
・友引(ともびき)…「凶事に友を引く」かつては葬式をすると友を死へと引き寄せるといわれていたが、現在では結婚式などをすると“幸せのおすそ分け”と考える人も増えている。
・先負(せんぷ)…「先んずれば即ち負ける」何事も急ぐのは良くないとされ、午前より午後の方が良い。
・仏滅(ぶつめつ)…元は“物滅”と書いていた。「何事も遠慮する日、病めば長引く、仏事がよろしい」六曜で最も凶の日とされる。
・大安(たいあん)…「大いに安し」何事もうまくいくとされるので、午前と午後のどちらも縁起が良い。
・赤口(しゃっこう、せきぐち)…陰陽道の凶日“赤舌日”に由来。午の刻(11時~13時頃)のみ吉、それ以外は凶とされる。

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