JAF会員証

車を運転する人なら一度は聞いたことがある「JAF(ジャフ)」。
事故・故障によって走行不能になった車の牽引や様々な車のトラブルへ対応するロードサービスを主な事業としている団体です。

正式名称は「一般社団法人日本自動車連盟」。日本で唯一、自動車団体によって構成される非営利組織のFIA(国際自動車連盟)に加盟しています。

JAFは会員制をとっており、車の事故・故障・トラブルの際には24時間・年中無休・日本全国どこでも“無料”で駆けつけるサービスを提供。さらに、マイカーでなくてもレンタカー・社用車の運転、友人の車に同乗している場合でもサービスの対象です。
非会員の場合も利用可能ですが、内容に応じた料金が発生します

会員資格は個人、法人とそれぞれ分けて用意されており、個人の場合は本人名義の会員証、法人は団体名で入会して会員証は登録した車両ごとに発行されます。
また、会員証の種類も継続年数や個人、法人によって異なるデザインです。

≪会員証の種類≫
〇個人会員・家族会員
個人・家族会員の会員証には、①会員番号 ②会員証の有効期限 ③会員名義 などを記載。
また、会員継続年数によって会員証の色が異なります。
10年未満(白)、10年以上(青)、20年以上(緑)、30年以上(銀)、40年以上(金)

〇法人会員
法人会員の会員証には、①会員番号 ②会員証の有効期限 ③会員名義 ④車両番号 などが記載されており、 会員証の色は年数に関係なく白のみです。

〇デジタル会員証
スマートフォンにJAF会員証を表示できるアプリ(無料)が個人会員向けに提供されています。ダウンロードしておくと会員証が手元になくても会員番号を確認、表示できるので便利です。

また、個人会員はクレジットカード機能が付いた会員証を申し込むことができます。
カードの種類と特典などの詳細については、ホームページをご確認ください。

〇クレジットカード機能付きJAF会員証
http://www.jaf.or.jp/proceed/jafcard/

スポンサーリンク

JAF会員登録

JAFへの入会は、ホームページや自動車販売店などのJAF取り扱い窓口から会員登録できます。

〇個人会員・家族会員
個人会員は、申し込みをした名前で1枚会員証を発行。
個人会員1名につき5名まで家族会員として入会できます。

(個人会員・家族会員への申し込み)
http://www.jaf.or.jp/proceed/join/individual_family.htm

〇法人会員
法人名・団体名で入会可能です。会員証は登録された車両番号につき1枚発行、登録台数に制限はありません。 ※登録する車両ごとに会費は必要

(法人会員への申し込み)
http://www.jaf.or.jp/proceed/join/company/index.htm

登録できる車両は、自家用自動車(ミニカー含む)で車両重量3,000kg以下、かつ最大積載量2,000kg以下の自動車・バイクなどの原動機付自転車です。
ただし、ナンバープレートが緑や黒などの業務用車両、また仮ナンバーは登録できません。

JAF会員特典

JAFはロードサービスが主な事業ですが、それ以外にも様々な会員特典を用意しています。

特典の内容は、地域の特産品のオンラインお取り寄せ優待のほか、飲食店やショッピング、レジャー施設の利用料、旅行、引越料金などの多種多様なジャンルでの割引き。
優待を受けるには、会員証や情報誌「JAF PLUS」に掲載されている記事などの提示、またはオンライン申込みの際には会員番号の入力が必要です。
優待を実施している施設は「JAFナビ」から検索することができるので、JAF会員の方はお出かけ前に調べてみるのもいいでしょう。

〇JAFナビ
http://jafnavi.jp/

10年以上継続している個人会員向けに「個人会員永年継続特典」が用意されています。10年、20年、30年、40年、50年と節目を迎える際に永年ステッカーの贈呈と年数に応じた優待サービスを受けることができます。
詳しくは、ホームページをご確認ください。

〇個人会員永年継続特典
http://www.jaf.or.jp/proceed/member/longtime.htm?_ga=2.196215087.220527617.1533042572-896140014.1533042572

JAF会員番号

JAFのサービスを利用する際には会員番号の確認を求められます。
会員番号は個人・法人ともに12桁。いずれの会員証でも中央のラインにわかりやすく記載されています。

万一、車のトラブルが起こった際には会員番号を口頭(電話など)で伝えることもあるため、会員番号の管理は重要です。
その為、「会員番号を忘れた」「会員証を紛失した」場合には、本人であると確認する必要があるので、会員本人から総合案内サービスへ連絡しなくてはいけません。

〇JAF総合案内サービスセンター
電話 0570-00-2811  ※通話は有料
受付時間:平日9時~19時、土日祝9時~17時30分 年末年始休業

JAF会員数

JAFが現在の体制となったのは2011年、その前身は「社団法人日本自動車連盟」として1963年に設立された団体でした。

当初の会員数は11,066人でしたが、日本の自動車産業の発展と自家用車の普及に伴って会員数が増え、1972年には516,337人。1977年には1,118,314人と百万人を超え、1993年には10,235,729と一千万人を超えました。

JAFが発表している会員数は、個人・家族会員、法人会員を合わせて19,185692人(2018年3月)と発表しています。これは免許を持っている約5人に1人がJAF会員となる計算だそうです。

参照:JAFのあゆみ「会員数の推移」
http://www.jaf.or.jp/profile/history/member.htm

スポンサーリンク

JAF会員費

JAFの会員費は、入会する際の入会金と年会費が必要です。
個人・家族、法人によって料金が異なります。

〇個人会員
入会金:2,000円
年会費:4,000円

個人会員は入会時に1年分の年会費を払う際、翌年分を自動振替(クレジットカードなど)としておくと入会金の割引サービスを受けられます。

例えば、「1年分+自動振替」としておくと、入会金が500円安い1,500円です。
さらに複数年分を一括で支払っても入会金の割引があり、5年分を一括で支払うと入会金は無料となります。

2年分一括 入会金1,500円/年会費8,000円
3年分一括 入会金1,000円/年会費12,000円
5年分一括 入会金0円/年会費 20,000円

〇家族会員
入会金:無料
年会費:2,000円

家族会員は個人会員に紐づいているため、有効期限は個人会員と同じです。
そのため、入会時期によっては初年の有効期限が1年未満になる場合もあります。

〇法人会員
入会金:2,000円
法人特定会費:2,000円
車両特定会費:2,000円

法人特定会費は法人(団体)ごとに必要な年会費です。

年会費はクレジットカードや金融機関の口座振替、または振込用紙やJAFの取り扱い窓口などで支払えます。