iTunes

新iPhone Xの発表が噂されるなか、iPhoneの需要が大きい日本では多くのAppleファンがその動向に注目しています。とくに、日本ではiPhoneがスマートフォンの普及に貢献しています。

しかし、以前と違いいまのiPhoneでは、iTunesなしでさまざまなことができるため、iTunesをうまく活用できていないのが現状です。

そもそも、iTunesは音楽や映画、電子書籍など、さまざまな種類のコンテンツを楽しむことができる多機能マルチプレイヤーです。

iTunesでできることには、大きくわけると3つのことがあります。

・音楽や映像、電子書籍、ポッドキャストなどの管理や視聴
・iPhoneやiPadといったiOS機器のバックアップや復元、バージョンアップ
・iTunes Storeでの各種コンテンツの購入

iTunesはAppleらしいシンプルなデザインで、初めて利用する方でも戸惑うことなく扱えるのが魅力です。

また、デザインの良さだけではなく、音楽プレーヤーとしても十分な機能を持ち、iTunes Storeからは人気のポッドキャストやオーディオブックの購入などさまざまなことができます。

そこで今回は、iTunesについてお伝えします。それでは一つひとつみていきましょう。

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iTunesカードについて

最近では、iTunesを利用する機会も減ってきたため、iTunesカードの登録方法や利用方法がわからない人もいます。

iTunesカードを初めて利用する場合、アカウントに登録することでiTunes Storeなどで利用できるようになります。

ここでは、iTunesカードの登録方法から、実際に利用するまでの流れを詳しく紹介します。

最初に、iTunesカードの利用方法は3つにわけることができます。

・iTunes Store:音楽や映画の購入
・App Store:iOS機器で利用するアプリの購入
・iBooks Store:電子書籍やオーディオブックの購入

iTunesカードを利用するためには、Apple IDへのiTunesカードの登録が必要ですが、ここではPCとiPhone・iPadを利用した2つの登録方法を紹介します。

MacやWindowsでの登録方法

①MacやWindowsで「iTunes Store」を開きます。

②画面左上にある「アカウント」をクリックします。

③メニューが開くので、一番下の「コードを使う」を選択します。

④「Apple ID」と「パスワード」の入力が求められるので、入力して「サインイン」をクリックします。

⑤「iTunes Card/コードを使う」の画面が表示されるので、カメラで読み取るかキーボードで入力します。

iPhoneやiPadでの登録方法

①「App Store」アプリを開きます。

②画面右上の「アカウントアイコン」をタップします。

③画面真ん中にある「ギフトカードまたはコードを使う」をタップします。

④「パスワード」を入力して「サインイン」をタップします。

⑤iTunesカードのコードを、カメラで読み取るかキーボードで入力します。

上記の手順でiTunesカードを登録すると、iTunes StoreやiBooks Storeなどを利用したときiTunesカードの残高から支払いが行われます。
また、各種コンテンツを購入した場合、iTunesカードの残高からの支払いが優先されることを覚えておいてください。

MacやWindowsでの各種コンテンツの購入

①iTunes Storeなどを開き、購入したいコンテンツを決めます。

②購入したいコンテンツの「価格」をクリックします。

③「サインインが必要です」の画面が表示されるので、「Apple ID」と「パスワード」を入力して「購入する」をクリックします。

④「購入してダウンロードしますか?」と表示されるので、「購入する」をクリックすれば購入が完了です。

iPhoneでの各種コンテンツの購入

①iTunes Storeなどを開き、購入したいコンテンツを決めます。

②購入したいコンテンツの表示されている「価格」をタップします。

③顔認証を利用するか、「支払い」をタップして購入が完了です。

基本的には、登録しているiTunesカードの残高からの支払いが優先されますが、残高が足らない場合は登録している支払い方法から支払います。

iTunesカード以外での支払い方法には、クレジットカード(デビットカード)・キャリア決済・PayPalがあります。

iTunesカードは、うまく利用することで購入し過ぎの防止にもつながるので、その他の支払い方法に比べて管理しやすいことがメリットです。

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iTunes Storeについて

iTunes Storeとは、音楽や映像といったコンテンツを購入できるApple専用のオンラインショップです。

一度購入すると、同じアカウントのApple製品で共有できる点が魅力です。

そもそも、iTunes Storeでは下記のようなコンテンツを提供しています。

・音楽
・ミュージックビデオ
・映画
・ポッドキャスト
・本
・着信音

◯iTunes Storeでの支払い方法について

iTunes Storeではポッドキャストや一部の電子書籍では無料のコンテンツがありますが、有料の音楽や映像などを購入するとき下記のような支払い方法があります。

・iTunes Card(各種コンビニで販売しています)

・クレジットカード(Visa/Amex/MasterCasrd/JCB/Diners Club)

・VISAなどクレジットカードの国際ブランドがついたデビットカード

・国際ブランドつきの電子マネー(auWALLET・ソフトバンクカード)

◯誤って購入したコンテンツの返金・返品について

iTunes StoreやApp Storeには魅力的なコンテンツが多数ありますが、有料コンテンツを誤って購入したり、購入後に問題が発生した場合などは
Appleに払い戻しを求めることができます。

ただし、審査・確認があるため返金・返品には正当な理由が必要で、この方法で返品できるのは90日以内に購入したものに限ります。

それより前に購入したコンテンツの返金・返品をしたい場合は、Appleサポートに連絡して問題について相談する必要があります。

◯Appleの公式サポート
https://support.apple.com/ja-jp/itunes

iTunesバックアップとiCloudバックアップについて

iOS機器のバックアップには、「iTunesバックアップ」と「iCloudバックアップ」の2種類があります。

まず、iTunesバックアップは、PCに接続してバックアップをとるためバックアップデータはPCのなかに保存されます。

ただし、アプリによっては、アプリ内のデータを引き継げるアプリと引き継げないアプリが存在します。

一方、iCloudバックアップは、Wi-Fi接続でiCloudのオンラインストレージにバックアップを保存します。

そのため、iTunesバックアップとは異なり、バックアップの保存先はiCloud上になります。

ここまでをみると、iTunesバックアップとiCloudバックアップの違いはバックアップデータの保存先になりますが、そのほかの違いはあるのでしょうか。

たとえば、バックアップできる項目を比較した場合、iTunesバックアップとiCloudバックアップのバックアップできる項目はほとんど変わりません。
そのため、Wi-Fi環境下であれば、自動的にバックアップできるiCloudバックアップの方が手軽にデータが保存できます。

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ところで、先程バックアップできる項目に変わりはないと説明しましたが、一点iTunesバックアップでバックアップをとる際に注意することがあります。

iTunesのバックアップの項目には、下側に「iPhoneのバックアップを暗号化」という箇所があります。

ここのチェックボックスにチェックを入れることで、下記のようなバックアップ項目が追加されます。

・アカウントパスワード
・ヘルスケアデータ
・Homekitデータ
・Wi-Fi設定
・WEBサイトの履歴

ちなみに、iCloud上に自動でバックアップされるものには、下記のような項目があります。

・連絡先
・カレンダー
・ブックマーク
・メール
・メモ
・共有している写真
・iCloudフォトライブラリ
・マイフォトストリーム
・iCloud Drive内に保存してるファイル

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iTunesのアップデートについて

iTunesを利用していると、同期やバックアップの際トラブルや不具合に遭遇することがあります。

そのときは、最新バージョンのiTunesにアップデートすることで解決できることがあります。

iTunesを最新バージョンにアップデートする方法

(Windowsでのインストール手順)

①iTunesを起動します。

②「ヘルプ」から「更新プログラムを確認」を選択します。

③新しいバージョンがある場合は、ダイアログが開きます。

④「iTunesをダウンロード」をクリックします。

⑤確認画面が表示されるので、「項目をインストール」をクリックします。

⑥「使用許諾契約」の画面が評しされるので、確認後「同意する」をクリックします。

⑦ダウンロード及びインストールされるので、インストールが完了後再起動します。
 
(Macでのインストール手順)

①「App Store」を起動します。

②画面上部の「アップデート」を選択します。

③iTunesの最新バージョンがある場合は画面に表示されるので、「アップデート」をクリックします。

上記のような手順をふむことで、最新バージョンのiTunesにアップデートできます。

古いiTunesでは、同期やバックアップの際トラブルにつながることがあるので、利用するときは常に最新バージョンのiTunesでデータの保存などを心がけてください。

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iOS機器とiTunesの同期について

iPhoneやiPadなどのiOS機器は、Wi-Fi接続を利用してiTunesと同期できます。

USBでの接続より時間はかかりますが、手軽に同期できるためオススメの方法のひとつです。

◯iTunesにWi-Fi経由で同期する方法

①iTunesを起動します。その際、最新バージョンであることを事前に確認してください。

②iOS機器をUSBケーブルでPCに接続します。

③iTunesで接続しているiOS機器を選択します。

④「オプション」にある、「Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期」選択します。

⑤「適用」をクリックしてから、接続しているUSBケーブルを外します。

⑥同期する対象を選択後、「同期」をクリックします。

⑦同期の際、PCとiOS機器が同一のWi-Fiネットワーク上に接続されていることを確認してください。

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いかがだったでしょうか?

今回、iTunesについてお話しました。

最近では、iCloudでのバックアップの方が安全性が高く手軽なため、iTunesでバックアップする意味も薄れてきたように思います。
とくに、一般家庭でのWi-Fi環境が整いだし、自動でバックアップできる点からもiCloudがメインになりつつあります。

そもそも、iCloudサービスは、PCがない状態でもiOS機器が使えるように導入されたサービスです。

また、よくある誤解の一つに、iCloudでは完全なバックアップはできないというものがあります。

しかし、実質的にはどのバックアップ方法でも同じで、自動バックアップという実用的な機能があるiCloudバックアップがオススメです。

毎日バックアップのためにPCにつなぐという、ケーブルの煩わしさから解放してくれたのは大きな魅力です。

そのほか、インターネットを経由してバックアップする関係上、全て暗号化されるためセキュリティ面でも安心できます。

バックアップには、「iCloudバックアップ」、「iTunesの暗号化なしのバックアップ」、「iTunesの暗号化バックアップ」の3種類があります。

なかでも、「iCloudバックアップ」と「iTunesの暗号化バックアップ」は、バックアップされる項目に変わりはないので、使う人の環境にあわせて選択してください。

iTunesについて知りたい方は、今回の記事を参考にしてみてください。

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