インフルエンザ

毎年12月から1月にかけて流行するインフルエンザ。一般の風邪とは別物でインフルエンザウイルスを病原とした感染症です。

インフルエンザは重症化しやすいため、流行が本格化する前から注意を払う必要があります。

秋から冬にかけて猛威を振るうインフルエンザは、少しでも重症化しないために対処法や治療法の知識を得ることが重要です。

最近では治療の幅が広がってきて、1回飲むだけの治療薬も登場しています。急激に体調が悪化したときは、原因がインフルエンザかどうか知ることが大切です。

インフルエンザにかかってしまった場合は、感染を拡大させないためにも外出を控えて自宅で療養しましょう。

そこで今回は、流行する時期がやってきたインフルエンザについてお伝えします。それでは一つずつ見ていきましょう。

○厚生労働省 ≫ インフルエンザ(総合ページ) ≫ 平成30年度 今冬のインフルエンザ総合対策について
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html

○国立感染症研究所 感染症疫学センター ≫ インフルエンザとは
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/a/flu.html

インフルエンザ 潜伏期間

インフルエンザの潜伏期間は、通常1日〜3日と言われています。インフルエンザは発症の前日から発熱があって、5日間はインフルエンザウィルスを排出します。

潜伏期間後に激しい高熱や全身の痛み、倦怠感などが出てきます。一般的な風邪とは違い咳や鼻水などの症状は遅れて出ることがあります。

症状の一つである急激な発熱は、いったん解熱後、24時間以内に再び発熱する「二峰性発熱」もよく見られます。そのため、ウィルスを排出する期間は外出を控えることが重要です。

通常の風邪に比べて全身に症状が現れることが特徴で、基礎疾患がある人、とくに高齢者は重症化しやすいので注意してください。

インフルエンザを疑うような症状が出た場合は、早めに受診して検査を受けるようにしましょう。

○医療法人社団 青秀会 グレイス病院(小児科) ≫ インフルエンザのお話 (PDF形式)
http://www.mcs.or.jp/images/NewsPDF/NewsPDF_vjHtzE3jyLgiYi6HUPqjPK9BEm9uRh5v_1.pdf

○国立感染症研究所 感染症疫学センター ≫ インフルエンザとは
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/219-about-flu.html

学校の保健管理に関して必要な事項を定めた「学校保健安全法」では、「発症したあと5日を経過し、かつ、解熱したあと2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」を出席停止期間としています。

○学校保健安全法
https://bit.ly/2VgqGhQ

インフルエンザ 2019 症状

今季のインフルエンザは都市部を中心に早い時期からの発生が報告されています。

インフルエンザにかかると急激な体調の悪化から異変が目に見えて分かります。インフルエンザウィルスの感染症であるインフルエンザは、以下のような症状が急速に現れます。

・急激な発熱
・高熱が出たための寒気(悪寒)
・頭痛や関節痛など全身の痛み
・激しい倦怠感

上記のような症状に続いて、咳や鼻水、喉の違和感など上気道炎症状が現れてきます。脱水症状や胃腸炎にも注意が必要で、腹痛や下痢、嘔吐といった症状がともなうこともあります。

一般的にみても、インフルエンザの症状は10日前後で回復していきます。ただし、免疫機能が低下しているお年寄りは長引いてしまい重症化するケースがあります。

その中でも基礎疾患がある人は合併症を引き起こしてしまいます。子どもにいたっては急性脳症や気管支喘息などの症状が現れやすくなります。

○国立感染症研究所 感染症疫学センター ≫ インフルエンザ流行レベルマップ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html

厚生労働省では、流行に備えてさまざまなインフルエンザに関する情報を配信しています。

季節性インフルエンザの詳細や、インフルエンザに注意が必要な年齢層など最新の発症状況が確認できます。

○厚生労働省 ≫ 平成30年度(2018-2019) 今冬のインフルエンザの総合対策について
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html

インフルエンザ 検査

風邪が長引くと思っていたら実はインフルエンザだった、ということがあります。

秋から冬の時期にかけては風邪も引きやすく、急な発熱や寒気、倦怠感から不安になります。とくに感染力が強いインフルエンザは、学校や職場、家庭など人と接する場所では身近な人に感染する危険性が高まります。

インフルエンザにかかっているときの判断基準として、38度以上の高熱や悪寒、倦怠感、関節や筋肉の痛みが挙げられます。インフルエンザかどうかを判断するには、症状の原因であるインフルエンザウィルスを調べます。

鼻や喉から粘液を採取する迅速抗原検出キットは、30分以内に結果が分かるためほとんどの医療機関で使われています。ただし、発症直後では体内のウィルスが少ないため陰性と判断されてしまいます。

感染していても12時間以内では陽性の結果が出にくく、症状が出てから24〜48時間が最も陽性が出やすくなります。

医療機関によっては、「高感度インフルエンザ抗原迅速検査システム」を導入しているところがあります。

こちらは、迅速抗原検出キットとは違い発症の初期段階で正確な判定ができます。

○一般社団法人 日本臨床検査薬協会 ≫ 迅速抗原検出キット
http://www.jacr.or.jp/topics/01influ/02.html

○高感度インフルエンザ抗原迅速検査システムの有用性(PDF形式)
http://journal.kansensho.or.jp/Disp?pdf=0910050747.pdf

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いかがでしたでしょうか?

今回、インフルエンザについてお話しました。毎年、インフルエンザが流行する前には様々な情報がネット上に溢れます。

正しくない情報がある中でも、インフルエンザワクチンの効果ついては世界保健機関(WHO)が証明しています。

インフルエンザワクチンは発症を抑える一定の効果が認められています。ただし、接種したからといって感染を抑えるものではありません。

事前に接種することで免疫機能が低い高齢者や子供の重症化を防ぐことにつながります。

インフルエンザにかかった場合、1週間は周囲の人に感染する可能性があります。激しい高熱も3日間をピークに一旦は落ち着きを見せます。

しかし、症状が落ち着いたあとも依然としてウイルスは感染する可能性を残しています。インフルエンザは咳やクシャミなどウイルスが放出されることで周囲の人に感染していきます。

症状が落ち着いても2日間は感染力が残るため、不用意な外出は出来る限り控えましょう。また、マスクを着用して身近な人への感染を防ぐことも重要です。

厚生労働省や国立感染症研究所 感染症情報センターでは、インフルエンザに関する様々な情報を配信しています。感染した場合の対策や流行の状況、予防法、治療法について詳しくまとめています。

インフルエンザはカラダへのダメージが強く、合併症など重症化する危険性が高い病気です。もしインフルエンザかなと思ったときは、早めに適切な診断と治療を受けるようにしましょう。

インフルエンザについて知りたい方は、今回の記事を参考にしてみてください。

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